sequence
松濤舎が大学受験の主要英単語帳23冊の見出し語を調査し、掲載冊数をもとに算出しています。この単語は12冊に掲載されています。
1コアイメージ
sequenceのコアイメージは「あるものの後に次のものが続く、連なり」です。ラテン語のsequi(後に続く)が語源で、「順番通りに並んだもの同士のつながり」という感覚が根底にあります。単なる「いくつかの集まり」ではなく、前後関係・順序関係があることが重要です。だから「連続」「順序」「一連」という訳が生まれますし、映画用語では「シーン同士が流れとしてつながった場面の連続」を指します。「結果」という訳も、「原因の後に続いて起こるもの」というコアイメージから自然に導けます。
2意味一覧
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名
(出来事・行動などの)一連、連続
複数のものが順番通りにつながっている状態がコアイメージ。前後に脈絡のある出来事がひと続きになっているイメージ。 -
名
順序、順番
「後に続く」という語源通り、何かが何かのあとに来る並び方そのもの。in sequenceで「順番に」という意味になる。 -
名
(映画・ゲームなどの)場面の連続、シーン
映像作品でカットがつながって流れる「ひと続きの場面」。action sequenceのように使われ、個々のカットではなくひと塊の流れを指す。 -
名
(数学)数列
数が規則に従って順番に並んだもの。「後に続くものがつながる」というコアイメージが、数の世界でも生きている。 -
名
結果、帰結
「前の出来事のあとに続いて起こること」がコアイメージ。in sequence ofで「〜の結果として」という意味になる。
3例文
4よくある間違い・注意点
「sequence=順序」と丸暗記すると、a sequence of eventsを「出来事の順序」と訳してしまいがち。「前後につながった一連のもの」というコアイメージを持てば、文脈に応じて「順序」「連続」「一連」を自然に使い分けられる。
seriesと混同しやすい。seriesは「同じ種類のものが繰り返し並ぶ」イメージで順序を必ずしも問わないのに対し、sequenceは「前後の順番関係」が不可欠。a series of accidentsは事故が複数あったこと、a sequence of accidentsは事故が連鎖的・順番に起きたことを含意する。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| series | 同種のものが複数続く「シリーズ・連続」。sequenceほど順番や因果の流れを強調しない。 |
| order | 「並び方・順序」そのものを指す。sequenceが「つながりのある流れ」を含むのに対し、orderは単に「配列・整然とした順番」に焦点が当たる。 |
| succession | 「次々と続くこと」を意味し、連続性は共通。ただしsuccesssionは後継・相続のニュアンスも強く、より「一方が他方にとって代わる」イメージが濃い。 |
| chain | 出来事や行動が「鎖のようにつながっている」イメージ。因果関係を特に強調したいときに使われる。 |
対義語: disorder、randomness
6派生語・関連語
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sequential
形
連続した、順を追った -
sequentially
副
順番に、連続して -
sequel
名
(映画・小説などの)続編;(出来事の)続き、結果 -
consequence
名
結果、影響(同語源:「ともに後に続くもの」)
7コロケーション
- a sequence of events(一連の出来事)
- in sequence(順番に、順を追って)
- DNA sequence(DNA配列)
8確認テスト
“To make the perfect cup of coffee, follow this sequence: grind, measure, brew, and pour.”
① コーヒーを作るための連続した失敗
② コーヒーを作るための順序・手順
③ コーヒーを作るための材料一覧
④ コーヒーを作るための禁止事項
② が正解。sequenceのコアイメージは「後に続くもののつながり」であり、ここでは「挽く→量る→淹れる→注ぐ」という前後に意味のある流れ(手順・順序)を表している。③の材料一覧のように「順序なしに集まったもの」ではないことに注目。
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