intimidate
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1コアイメージ
intimidateの語源はラテン語のin-(中へ)+timidus(臆病な)。つまり「相手の心の中に臆病さを植え付ける」というイメージが根底にある。単に「怖い」という感情とは異なり、相手が自由に行動・発言できなくなるほどの心理的圧迫を与えることを指す。暴力的な脅しだけでなく、威圧的な態度・雰囲気・地位・視線など、あらゆる形で相手を精神的に縮み上がらせる状況に使える。結果として相手が「萎縮して何もできなくなる」という心理状態こそがこの語のコアである。
2意味一覧
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動詞
怖がらせる、威圧する
心の中に臆病さを植え付け、相手が自由に振る舞えなくなるほどの恐怖感を与えること。日常的な「怖い」より、萎縮・圧倒されるニュアンスが強い。 -
動詞
脅して〜させる(into doing)
心理的プレッシャーをかけて相手を特定の行動に追い込む。「intimidate + 人 + into doing」の形で「脅して〜させる」という結果まで含む使い方。 -
動詞
(圧倒的な存在感・能力などで)気後れさせる
明示的な脅しがなくても、相手の才能・地位・雰囲気が圧倒的すぎて萎縮してしまう状況にも使う。「彼女の才能に気後れする」のように、敵意のない文脈でも頻出。
3例文
4よくある間違い・注意点
frighten / scareとの混同に注意。frighten・scareは「瞬間的・反射的な恐怖」を与えること全般に使うが、intimidateは「心理的プレッシャーで萎縮させ、行動・発言を封じる」という継続的・意図的なニュアンスが強い。お化け屋敷で驚かすのはfrighten、相手が自分の意見を言えなくなるよう圧力をかけるのがintimidateだと覚えよう。
be intimidatedのように受動態で「萎縮させられた(→気後れした)」という自己表現に多用されるが、これを単に「怖かった」と訳すと萎縮・圧倒のニュアンスが失われる。文脈に応じて「気後れした」「圧倒された」と訳せるようにしておくこと。
5類義語・対義語
| 類義語 | コアイメージの違い |
|---|---|
| threaten | 「〜するぞ」と言葉や行為で明示的に脅すこと。intimidateが雰囲気・態度による心理的圧迫全般を含むのに対し、threatenはより具体的な危害の予告を伴う。 |
| frighten | 恐怖感を与えること全般を指す広い語。intimidateのような「萎縮させて行動を封じる」という意図性・継続性はなく、一時的な驚き・恐怖にも使える。 |
| bully | 弱い立場の相手に繰り返し嫌がらせや圧力をかけること。intimidateより「いじめ・嫌がらせ」の行為そのものに焦点が当たる。 |
| overawe | 畏敬の念・圧倒的な存在感で相手を沈黙・服従させること。intimidateと近いが、overaweは威厳・荘厳さによる圧倒という肯定的含意が入ることもある。 |
対義語: encourage、embolden
6派生語・関連語
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intimidation
名詞
脅迫、威圧、萎縮させること -
intimidating
形容詞
威圧的な、気後れさせるような -
intimidated
形容詞
萎縮した、気後れした
7コロケーション
- feel intimidated by 〜(〜に気後れ・萎縮を感じる)
- intimidate A into doing(Aを脅して〜させる)
- an intimidating presence(威圧的な存在感)
8確認テスト
She didn’t speak up in the meeting because she felt intimidated by the senior executives.
①彼女はベテラン幹部たちが怖いので、会議で大声を出さなかった。
②彼女はベテラン幹部たちの威圧感に萎縮して、会議で発言できなかった。
③彼女はベテラン幹部たちに脅されたので、会議を欠席した。
④彼女はベテラン幹部たちに嫌われていたので、会議で発言しなかった。
②
【解説】intimidatedのコアは「心理的プレッシャーを受けて萎縮し、自由な行動・発言ができなくなる」状態。①は単なる「怖い」で萎縮・圧迫のニュアンスが弱く、③は「欠席」という事実と合わない。④は嫌われるという意味は全くない。②の「威圧感に萎縮して発言できなかった」がintimidatedの本質――プレッシャーによって行動が封じられる――を最もよく表している。
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