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【決定版】『関正生の英文法ポラリス』の使い方とレベル

『関正生の英文法ポラリス』で合格可能な医学部・上位校

松濤舎での合格実績を以下に記載します。

・医学部医学科

〇〇大学 など

・他学部

〇〇大学 など

※代替可能な問題集を使用した合格実績も含む。

『関正生の英文法ポラリス』で取得可能な偏差値

『関正生の英文法ポラリス0』:偏差値55
『関正生の英文法ポラリス1』:偏差値60
『関正生の英文法ポラリス2』:偏差値65
『関正生の英文法ポラリス3』:偏差値70

*全統記述模試(河合塾)の偏差値

『関正生の英文法ポラリス』の習得レベル(+到達可能な偏差値)

レベル1:一通り読んだ
レベル2:5割以上の問題を、理由がわかった状態で、すぐに正解できる
レベル3:8割以上の問題を、理由がわかった状態で、すぐに正解できる:偏差値55,60,65,70にそれぞれ到達

注意:英文法や精読に時間をかけすぎない。

注意すべき点は、多くの受験生が文法や精読に時間をかけすぎることです。

上記の通り、偏差値65近く取りたければ、文法問題集は正答率5割で十分なのです。たいていは、語彙量や長文量が足りていないのに、さらに文法に力を入れ、ますます成績が伸び悩むケースが多いので注意が必要です。

『関正生の英文法ポラリス』の使い方

文法解説に目を通す

各ユニットで何を学ぶかが書かれています。イメージ・抽象化を通して、丸暗記でない文法の理解が促進されるので目を通しましょう。

テスト形式で解いていく

順番にテスト形式で解いていきましょう。わからなければ×マークをつけ、右ページの解説を読みます。

正解していても右ページの解説はよく読み、なぜその選択肢が正解なのかわかっていたか確認します。

なお、分散学習するために、×マークがついた問題は1周するまで復習しません。

1周したあとに、×マークがついた問題を復習することで、必然的に最大限間隔をあけて復習することになり、長期記憶に寄与します。

一度◯マークがついた問題は、模試1週間前に復習する程度で十分なので、できるだけ一度も解けたことのない問題の復習に時間を使うようにしましょう。

『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』と併用する

『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』で該当箇所の解説を読むと、より頭に残りやすくなるでしょう。

しかし、慣用表現などはどうしても丸暗記しなければなりません。繰り返し学習して、しっかりと頭に入れましょう。

×マークのついた問題のみ復習する

1周し終わったら再び最初に戻り、×マークのついた問題だけ復習します。

2周目が終わったら、再び最初に戻り、×マークのついた問題だけを復習する・・・ということを繰り返していきます。

『関正生の英文法ポラリス』の1周目、2周目…の役割

1周目は英文法の知識を身につけていくこと。正確に文法知識を掴みましょう。

2周目以降は、細かい知識に穴がないかどうかを確認します。穴があったら、『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』なども参照し、知識の整理をしましょう。

『関正生の英文法ポラリス』の習得にかかる時間

1問あたり1分以内

『関正生の英文法ポラリス』の特徴

丸暗記に頼らない解説

丸暗記ではなく、イメージ・抽象化を通して幅広く応用可能な詳しい解説が載っているので、文法知識に関してより知識が深まります。

同レベルの問題の選別

レベルごとに分冊されており、自分が必要な本のみを繰り返せば良いため、達成感が大きく挫折をしにくいです。

『関正生の英文法ポラリス』が指定教材の理由

指定教材ではありません。

『関正生の英文法ポラリス』の欠点

特にありません。

『関正生の英文法ポラリス』の補助教材

ありません。

『関正生の英文法ポラリス』の前にやるべき参考書

特にありません。

『関正生の英文法ポラリス』の後にやるべき参考書

学んだ文法知識を再度確認するため、『関正生の英文法ファイナル演習ポラリス』をやりましょう。

『関正生の英文法ポラリス』と並行すべき参考書

英単語が入っていなければ効率が悪いので、必ず『システム英単語』や『VENN4000』で単語暗記を並行しましょう。また、『総合英語 FACTBOOK』『和文英訳教本(文法矯正編)』と併用し、記憶に残りやすいようにしましょう。

『関正生の英文法ポラリス』と代替可能な参考書

英文法・語法 Vintage

既に持っている問題集をわざわざ変更する必要はありません。以下の文法問題集であれば、そのまま使い続けてOKです。

『関正生の英文法ポラリス』に関するQ&A

何周もして答えを覚えてしまっても問題ないでしょうか?
なぜその選択肢が正解なのかがわかっていれば問題ありません。

『関正生の英文法ポラリス』の目次/問題数