personal の意味・コアイメージ・例文|VENN4000英単語

personal

/pˈɚːs(ə)nəl/
【形】個人の、私の

重要度
7/23
ⓘ 重要度とは
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1コアイメージ

personal の核心
「「その人だけに属する」」

personalのコアイメージは「特定の一個人に直接結びついている」こと。ラテン語のpersona(人)を語源とし、「ある特定の人に属している・関わっている」という感覚が根底にある。だから「個人の(情報)」にも、「私的な(用事)」にも、さらには「直接本人に向けられた(発言)」にも使える。「社会や組織としてではなく、あくまでその人個人として」というニュアンスが常に流れており、他者が踏み込むには憚られるプライベートな領域を指すことも多い。日本語の「個人的な」「私の」「本人直接の」といった複数の訳語が、実はすべてこの一つのコアイメージから派生している。

2意味一覧

  • 形容詞
    個人の、私的な
    「特定の一個人に属する」というコアから、組織や社会ではなく「その人個人のもの」という意味になる。personal information(個人情報)やpersonal life(私生活)などに使われる。
  • 形容詞
    本人直接の、直接会っての
    「本人個人が直接関わる」というコアから、「代理ではなく本人自身が出向く・行う」という意味になる。a personal visit(直接の訪問)のように使われる。
  • 形容詞
    (発言などが)個人攻撃の、人身攻撃の
    「特定の個人に直接向けられた」というコアが強調されると、批判や発言が「相手の人格・人物自体を標的にした」という意味に転じる。Don’t get personal.(個人攻撃はやめて)のように使われる。

3例文

I didn’t want to disclose my personal information.
私は個人情報を明かしたくなかった。
「その人だけに属するデータ」というコアイメージ
The CEO made a personal visit to the factory.
CEOは自ら工場を直接訪問した。
「本人自身が直接」というコアイメージ
Please don’t take it personally — it’s just business.
個人的に受け取らないでください、あくまでビジネス上のことですから。
「自分個人への攻撃・感情」として受け取るというコアイメージ

4よくある間違い・注意点

ここに注意

「personal」と「private」は似ているが異なる。personalは「個人に属する・関わる」という帰属を強調するのに対し、privateは「他人に見せない・秘密にしている」という閉鎖性を強調する。例えばpersonal roomは「自分専用の部屋」、private roomは「外部に公開していない部屋(個室)」というニュアンスの違いがある。

「Don’t get personal.」という表現の「個人攻撃的になる」という意味は見落とされがち。「personal=個人の」という訳だけ覚えていると、この文脈での意味を見誤る。

5類義語・対義語

類義語 コアイメージの違い
private 「他人に公開しない・秘密の」という閉鎖性が中心。personalが「誰のものか(帰属)」を問うのに対し、privateは「他者を排除する(非公開)」を問う。
individual 「集団ではなく一個人としての」という分離・独立に焦点。personalより客観的・中立的で、権利や意見を集団から切り離して語るときに使いやすい。
intimate 「非常に親密な・内面的な」という深い結びつきが中心。personalよりもずっと近しい関係・内面に踏み込んだニュアンスがある。

対義語: public、official、impersonal

7コロケーション

  • personal information(個人情報)
  • personal experience(個人的な経験)
  • take something personally(個人への攻撃と受け取る)

8確認テスト

次の英文の下線部の意味として最も自然なものを選べ。

“I have a personal matter to attend to this afternoon, so I’ll be leaving the office early.”

① 個人攻撃的な用件があるので
② 個人情報に関わる用件があるので
③ 私的な用事があるので
④ 直接会いに行く必要があるので

▶ クリックして解答を表示
③が正解。personal matterは「組織や仕事としてではなく、個人としての私に属する事柄=私的な用事」というコアイメージがそのまま現れている。①はpersonalに「攻撃」の意味はなくここでは文脈に合わない。②は情報漏えいのような特殊な文脈を想定しすぎ。④はa personal visitのような使い方から連想した誤りで、この文脈では「本人直接」という意味では使われていない。


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